現在、私たちの周りには様々な場所や物で電子部品が使われております。例を申し上げると、今お客様がご覧になっているスマートフォンやパソコンです。内部には多くの電子部品が使われており、スマートホンでは800点以上の電子部品が使われております。また近年自動車業界ではPHEVやEV、HEVの普及により自動車の電装化が進展しており、自動車1台あたりに使用されるコンデンサは約1,000~3,000個使われております。いわきではお客様の製品である様々な種類や大きさの電子部品を梱包輸送納品保管用工場工程検査出荷するために電子部品トレーをご提案しております。

いわきの電子部品トレーの特徴

いわきの電子部品トレーは、プラスチック製の部品トレーのことです。プラスチックでも様々な種類がございますが、いわきでは主に材料は主にPP(ポリプロピレン)シートをはじめ、PET(ポリエチレンテレフタレート)シート、PS(ポリエチレン)シートを使用し、お客様の製品により弊社が適材な材料をご提案させていただきます。またPPF(フィラー入りポリプロピン)やPVC(ポリ塩化ビニル)、PSHI(高衝撃性ポリスチレン)などの材料もご案内しております。
いわきの電子部品用トレーには3種類のグレードがあり、安価なグレードで静電気対策のされていないノーマルグレードをはじめ、A材料に界面活性剤が練り込まれているものと塗布されている表面抵抗値が10の12乗以下の帯電防止グレード、そして3種類のグレードのうち最も良いグレードである導電性グレードがございます。こちらは静電気対策として表面にカーボンや有機系の導電フィルムを印刷または練り込まれているタイプがございます。こちらのグレードは半永久的で表面抵抗値は10の4乗から10の8乗以下の幅でご案内させていただいております。

いわきの電子部品トレーのオススメのポイント

いわきの電子部品トレーのオススメのポイントは3つございます。

  1. 多くのお客様の電子部品を梱包いたします
    効率よく電子部品を運搬するためには、1度に多く製品を運べなければなりません。そのため電子部品トレーには、少しでも多くの電子部品を収納できるような工夫がされています。これにより、製品の安全性を保ちつつ、より低コストでスピーディーに運搬することが可能となります。
  2. 電子部品を保護する工夫がございます
    いくらたくさんの製品を運べたとしても、そのほとんどが損傷あるいは破損していては意味がありません。製品の保護を再優先に考えつつ、そのうえで運搬効率も考えてさせております。
  3. 落下時などのトラブルにも対応しております
    運送時には、さまざまなトラブルが想定されます。例えば、積み下ろし時に電子部品をトレーごと落下したと想定します。そうした事態についてもあらかじめ想定しておき、製品に与える衝撃をなるべく少なくするよう設計されています。

50年以上の実績とノウハウを活かしご提案致します

いわきでは、電子部品トレーを作成する際、最新設備によるコスト削減、精度の向上を実現しております。今まで積み重ねてきたノウハウを活かし、あらゆる工程で迅速な作業をしております。これにより生産性の効率化とともに高品質・高付加価値のある電子部品用トレーをお届けいたします。さらに、お客様の求める特性をしっかりと理解した上で、よりよいトレーにしていくため経験豊富な営業スタッフが打ち合わせをいたします。企画に応える確かな技術力で、高品質・高付加価値のある電子部品トレーをご提供いたします。いわきの営業スタッフは日本全国、北から南までお伺いいたしますので何なりとご連絡ください。様々な真空成型トレーについてはこちらオリジナルで作る工業用トレーについてはこちらをご覧ください。

株式会社いわき


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【営業本部】
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【金型工場】
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【成形工場】
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